2008-09-08 皇帝のかぎ煙草入れ/ジョン・ディクスン・カー/評価:3 book 評価 面白さ 3 結末 3 サラっと感 4 感想 向かいの家で婚約者の父親が殺されたのを、寝室の窓から目撃した女性。だが、彼女の部屋には別れた前夫が忍び込んでいた。思いがけず彼女が容疑者にされるが、(中略)アリバイに前夫を出すわけにもいかない……。 色々な状況が重なってイヴ(容疑者にされた女)に疑いが向くところは、面白いです。いかにも古典的推理小説という感じで、サラっと読めます。でも、やっぱり僕は西尾維新みたいな変なのがいいなぁ…。