2008-08-24 Xの悲劇/エラリー・クイーン/評価:2.5 book 評価 面白さ 3 結末 3 訳 1 感想 良くも悪くも古典です。これを最初に読んだら感心するかもしれないけど、京極夏彦とか森博嗣とか西尾維新とかいった、世俗的作品から遡って、もののあはれを味わう、というのは、よっぽどミステリィファンじゃないとハードル高いかもです。 訳が下手なのか、単に昔風なのか、各人物の口調に一貫性がないように感じられて、読みにくかったです。 次作も一応読む。